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2007/01/03
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久々のストリングインプレです。

今回はテクニファイバーのブラックコード。
もちろん材質はポリエステルです。

ゲージは1.18と今まで自分が使用した中では一番細いゲージ。
このストリングが発売されたあとからバボラのrpmブラストなども発売されたりと
元祖黒ストリングですかね。

ゲージの影響もあるかもしれませんが、多少衝撃が多いように感じました。
rpmブラストのほうが自分にはスピンなどもかけやすくやわらかい打球感です。

いまいちフィーリングが合わなかったので次に張ることはなさそうです・・・。

 

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新しいラケットを購入しました。

HEAD youtek radical MPです。
ついにプロケネックスから変更してしまいました(汗

変更した理由は・・・
テニスのレベルをもう一つ上げるためです。

プロケネックスのラケットは飛びを良くするとかスピンがかけやすいとか
付加機能はないのですが、打球感が良いとか衝撃吸収がいいとか体の感覚に問いかける機能が多く付いています。

そういった点からテニスを覚えるにはとても良いラケットだと思います。

ただ・・・フレームが少し頼りない。
フェーストップで打つと、フレームが少したわんでしまいます。

たわむということはボール以外に力が逃げているので結果的にボールの力が弱まってしまう。
なので、しっかりしたフレームのラケットが必要になってくるわけです。

HEADを選んだ理由は以前使っていたというところや、周りであまり使用している人が居ない
などなど色々ですね(笑

1週間ほど使ってみた感触は・・・

ラケット軽い!!


今までが張り上がり350g前後のラケットなんで・・・張り上がり315gは軽いわけです。
ストリングパターンも細かいため、スピンの引っかかり感はあまり無い感じ。

ただ、ボールを潰しやすいのでつぶれたときはキレのいいスピンがかかりますね。

ラケットの跳びもぶっ飛ばない感じで、使いやすい。
あとはまだラケットの慣らし?が終わってないのか終始打球感が硬い印象があります。

徐々にならしていきたい。




試合の反省点とかちらほら。

☆特に負けてしまった試合の反省点。
スライスの対応力の低さが負けの原因。
スライス対策をなにかしなければ。

☆プレー全般の反省点。
アプローチからのボレーや決め球に欠けるプレーを脱出したい。

スクールのレッスンではなかなか練習できないのでプライベートレッスンとかも利用しないといけないかも。

他にもセカンドのトップスピンの他にキックサーブの習得とコースの精度アップ。

ストローク、ボレーの質をアップなどなどまだまだ先は長そうだ。


日曜日にシングルスしてきました。

今回は前回のシングルスとは違いB級の人を対象とした試合でした。
名目はテニス歴三年未満。でも出てる人はA級で勝てない人。
スクールレベルなら上位者は中~上級クラスの人たち。
下の方はホントに初心者~初中級。

☆一回戦☆
6-3
ホントに初心者の人が相手でした。
ただスライスサーブはちゃんと拾うわ、ストロークが安定していないので打ち返しにくいわと大苦戦。
自分のサーブゲームを2ゲームも落としました。
自分から打つと全部ロング(汗

相手にペースを合わせて、ミスを誘って勝利!
むやみに自分から打ってはいけないんだなと思いましたね。

☆二回戦☆
二回戦目は中級くらいの方で(知り合いのチームの人)でした。
自分の一回戦目を覗いていたので弱いストロークでミスが誘えると思っていたらしく、
ひたすら腰も入れないストロークやドロップなどなど、ペースがバラバラなテニスをしてきた。
お互いが普段のテニススタイルじゃないので2-2までブレークゲーム(笑

一回戦目で慣れていたお陰か自分は立て直しサービスキープ!!
スコアは3-2。そこからは終始ペースをつかみ、相手のストロークミスを誘って
6-2で勝利。

☆三回戦☆
トーナメントの右上。つまり第三シード選手と対戦でした。
相手はガタイが良くて、強面で、ちょっとやばいかなとビビリつつスタート(汗
案の定サーブが速い。ストロークはガシガシ打てるみたいだけど、打ってこない。
打ってくる人だと思っていたので、自分から打つとトップスピンを効かせた中ロブを中心に返してくる。
普通のストロークをしてくれないので、勘違いしていた自分がミス連発(滝汗 なんとスコアは0-3。

ちょっとまずいなと思ったのでペースを変えることに専念。

自分からのミスはいけないのでひたすら粘ることに徹した。
そのお陰か相手のサービスのリズムが崩れてファーストが入ってこない。
そのままそのゲームをブレークして1-3。

ちょっとリズムがつかめてきたので、サービスキープ成功。2-3。
先日のコーチと戦ったときを思いだしとにかくサービスは相手コートにリターン。
相手のサービスの調子が極端に悪くなりWフォールトが増えてきた。3-3。

シングルスもダブルスもやはりサービスキープでリズムをつかむものなので、
対戦相手はかなりプレッシャーのなかでプレーしていたのか精細さを欠いてきた。4-3。

そのまま押し切って結局6-3で勝利!!相手のサービスを崩せたのが大きかった。
終わった後に聞いてみると、あまりにも始めにサービスの調子が良すぎて、
自分で疑問を感じてしまったみたい(笑

シングルスだと自分を信じられなくなるとどんどんプレーが悪くなってしまう。
どんなときでもポジティブにしないとやっぱりダメだなと思いましたね。

☆四回戦☆
一番の苦戦が四回戦。
みんなは筋肉君に似ているといっていたが・・・(笑
とてもおもしろいキャラで、一人ブツブツ言いながらプレーするスタイルの人だ。
前はこの手のタイプの人がとても苦手だったのだけど・・・最近は気にしなくなったなとか考えつつプレー開始。

サーブは三回戦の人ほど速くはないが、そこそこの速球。
ストロークはグリグリというほどでもないが、トップスピン。スライスは殆ど使わず両手バックハンド。
甘い球はアプローチをしてネットに詰めてくるプレースタイルの人だ。

なぜか自分のサービスはキープから始まらないのが多い(汗 0-1。
とにかくリターンに集中してストロークも粘る。1-1。
どうやらグリグリのスライスサーブが苦手らしくリターンできないのでデュースサイドは容赦なくスライス責め。
アドバンテージサイドはバックハンドを狙ってトップスピンサーブ。
ほとんどサービスで押せる相手なので終始楽な展開が続く。
スコアも順調に、2-1、2-2、3-2、4-2、5-2。

シングルスで気をつけないといけないポイントの5-2だ。一見かなりリードしているが、
相手も必死なのでキープされてしまい5-3。
ここで焦ってはいなかったが自分のサービスを落としてしまい5-4。
まだまだ射程外のようだが、ブレークされた後の立て直しはなかなかむずかしい。
相手にキープされて5-4。

立て直そうと、色々するが自分のミスが多い。(このときドロップに頼ってしまった)ので逃げプレーをしていたようだ。5-5。

これはダメなパターンだと思ったので、サービスのスイングをさらに加速してより回転をかけることに集中。
サービスエース!!15-0。
バックサイドはつなげて相手のミスを誘って30-0。
スライスサーブでまたもサービスエース!!40-0。

ここはフラットサーブ打ちたかったがゲームスコアに余裕がないので、Wセカンドで入れに行く。
ラリーを4~6回続いたところで相手のボールがロング!!!なんとか勝利。
6-5。

途中までの内容が内容なだけにもう少し安定した勝ちパターンが欲しいなと思った。

☆五回戦☆
ここでベスト4入り。写真撮影のあと。戦場へ。
応援に来ていた知人から相手のプレースタイルを聞いたところかなり上手いとのこと。

ただし相変わらず、試合の出だしが悪い。
ブレークゲームからスタートで0-1。
キープされ0-2。

相手のサービスはトップスピンのWセカンド。
綺麗な縦回転なのでリターンは難しくないのだが、
相手はバックハンド側がスライサー(スライスしか打たない人)これが取りにくい。

何を打ってもペースをイーブンに戻されてしまう。
フォア側を攻めてもトップスピンの中ロブでまたもペースを戻されてしまう。

前に出してもボレーがそこそこできるので決められてしまう。
と自分でも何をしたら勝てるのか悩ましい試合でした。

スコアは0-3、0-4、1-4、1-5、1-6。
二回ほど40-40となりましたが。バックハンドスライスを打たれるとこちらがミスしてしまい、
負けてしまいました。

完敗といった感じで、自分に足りないものをいろいろと学べたので次の試合に生かしたい。



日曜日に、コーチとシングルスをしました。
インカレ出場経験のある猛者です。

10月3日にもB級シングルスに出ますが、このタイミングで強い人と試合をしたかった理由は・・・。
自信をちょっと無くしておこうかと思ったからです。

最近そこそこ調子も良くてプレーも安定してきたので、結構いけるかも?
みたいな余裕がでているんですが、そんな気持ちで試合にでても
たぶん自分で自滅するような気がしたからです。

あとは自分のレベルとは明らかに違うレベルと試合をすると今の力だとどうなるんだろう?
といった好奇心からでもあります。

ちなみに結果は3セットやって、0-6,0-6,2-6とボロ負けです(笑)

1セット目
とにかくサーブがリターンできない。コースが読めない。
ラリーになっても短くなると一発で叩かれて終わってしまう。なにもできませんでした。

少しアドバイスをもらって、ラリーはかならず深いところへ打つことと教えてもらいました。

アドバイスを念頭に入れて2セット目
サーブは相変わらずコースが読めずリターンができない。ただ、ラリーになったときに深めを意識したおかげかラリーが少しは続くようになった。ただし格上には最近覚えたバックハンドスライスは全く効果なし・・・。

スライスの質が低すぎて深く打ってもアングルにコントロールされてしまう。

ゲームが終わったところで、ラリーが少し良くなったとお褒めの言葉。
ただしリターンができないので、カモだそうだ(泣)リターンは浅くてもいいからとにかく返すことを優先するとアドバイスをもらえた。

そして最終3セット目。
コーチのファーストの確率が落ちたのと、フォームや間、狙っているコースが絞れてきたお陰でリターンができるようになってきた。

スコアも30ALLが増えてきた。それでもゲームまでは取れない。
コーチはバックねらいでシッカリとコントロールしてくるので、バックハンドスライスは捨てて、シッカリとストロークすることにしたお陰か、押されてもなんとか持ちこたえれるようになった。

0-5のゲームでコーチサーブ。ここにきて30-0とチャンスが訪れる。
リターンミスで30-15。ラリーで打ち負けて30ALL、コーチダブルフォールト40-30、ラリーで打ち勝って初のブレークゲーム!!

ひたすらバックハンドで粘って、フォアにきてもなんとか深めをコントロールして叩かれないようにと3セットの成果がやっと実ってきた感じだった。
このゲーム最高5~8回ラリーの末にゲットできたポイントもあったりと自分でも納得いくポイントもあった。

自分のサービスゲームで2ポイントサービスポイント、ストロークで1ポイント。コーチのストロークがロングしてゲーム。初のサービスゲームキープ!!

ま、最後はリスクを負って攻めてきたコーチに40-15とされてリターンが返らず終了したわけですが・・・。

3セット目にしてやっと納得のいくプレーができました。
コーチも3セット目ぐらいの動きが1セット目からできたら良かったねと言っていた。

自分でもそう思う。

大敗もいいところでしたが、得たものは大事に胸にしまっておこう。

B級シングルスでアドバイスをそのままやっても勝てる訳じゃない。
ミスは誘えるかもしれないけど、精度の悪いコントロールじゃベースラインを大きく超えて
ロングがいいところだろう。

試合はミスが少ない方が勝つ。

ひたすら粘ってチャンスボールを叩く。

Simple is best!!!

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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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