今日は12ヶ月点検に車を出していました。
今回の代車は新型FIT。
さて、感想でも・・・・。
最高(星5つ)
欲しい度:☆
ときめき度:☆
快適度:☆☆☆
収納度:☆☆☆☆☆
楽しさ:☆
といった感じでしょうか(笑)
たしかに以前のFITより熟成されています。
シャーシ剛性も高い、エンジンも良くなっている。
燃費も良いと、いたれつくせり・・・しかしこんな車が本当に欲しかったんだろうか?
消費者、一般ユーザーは企業が作った車を選ぶことはできるが、
希望通りの車を要求することは不可能だ。(一般常識の範囲で)
車が売れないと言っているが、突出したデザイン、性能などを
否定してきたのは他でもない、自動車メーカーだ。
万人に便利、万人に安全。
なんでも電子制御。
本当に必要なんだろうか?
どこかの情報でクルマの普及率がのっていた、
現在日本の車の普及率は約1.6%だそうだ。
これは国民1.6人に1台の割合で車が普及していることになる・・・・。
普及しきった市場で売れる車を量産することはもう不可能かもしれない・・・。
となると、尖った性能の車や奇抜なデザインの車、
いわゆる趣味車などが売れる・・・といった流れになるか・・・?
というとそんなに簡単な物でも無いような気がする。
なにせ、一度便利な車に乗っちゃったらその質を下げるのはなかなか難しいとおもうから、
今の若者?一般世間?にその理屈が通用するとは思えない。
今後は衰退の一途をたどりそうで、ちょっと心配・・・。
車を乗ることが楽しい、どこまでも車に乗りたい。
と思える車を作らなければ、今後未来は無いと思います。
「楽しい」
なによりも大事な感情かなって思いますね。
少しでも多くの人が、車を乗る喜び、楽しみを知ってもらうためにも
僕たちのようなツーリストが必要なんじゃないかと、上手くまとめてみた(笑)